なさんこんにちは！ リフォームプレイスの井戸です。
今回はリフォームプレイスの事務所に会議室を作った際の事例のご紹介です。
お客様から時々子供部屋の間仕切り壁のリフォーム相談をいただきます。
大きくは木で作るか軽天工事で行うかに分かれます。
基本的には家の構造に合わせて木造なら木で、軽量鉄骨(主にハウスメーカー)なら軽天で壁を作ることが多いです。
さて、コアラビルは鉄骨造で天井、壁は軽天で作られていますので、今回のような軽天工事となりました。
すでに天井はありますので単純に壁を作るだけともいきません。
①壁を作る位置に照明があたりますので、これをいったん外して新たな位置に照明をはめ込む穴を作ります。
前についていた照明部分はジプトンという既設の天井材で塞ぎます。
合わせて天井の隙間から電気配線、エアコン配線工事を行います。
下準備が終わったらやっと壁工事です。
②壁を作る床と天井にランナーという鋼材を固定し、そこに一定間隔で縦にスタッドという鋼材を立ててランナーに固定します。
③下地ができたところに石膏ボードをスタッドに固定していきます。
石膏ボードの継ぎ目はメッシュを当ててパテで処理をして乾くのを待ちます。
④仕上げのクロスを貼ったら入り口に上吊りの引き戸を設置して、天井の塗装をして完成です。
軽天工事は工期が早くコストに優れ店舗などの間仕切りに多く用いられる工法ですが、
最近は住宅の一部間仕切りにも採用されておりますので是非ご検討ください。
事務所、店舗のリフォームもリフォームプレイスお任せ下さい！担当：井戸
多治見本店：0572-21-5200 中津川店：0573-62-2201
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